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姫君の妙案 | 天青がアトリからの手紙をオオルリへ届ける。3年後の3月3日に・・・。手紙を隠そうとオオルリ飲み込む。 | |
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マゴメルには 女神の祝福 とわにあり | 泣くブーボを一転元気になったオオルリがいさめる。 | |
3 |
元気な入院患者たち | ノスリ病室で1時間逆立ち。驚いたセッカが大声をあげ、レチュサはその声に倒れる。退院許可。 | |
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あのひとの心をつかめ!(其の1) | レチュサはトビを連れて荒地へ。気に掛けていた人(パシクル)がトビなら姿を現す。 | |
5 |
あのひとの心をつかめ!(其の2) | パシクルの脈をレチュサが取ろうとすると嫌がる。レチュサに流れる聖なる血を避ける。 | |
6 |
ギンケイ堀は今日も静かに流れる | サザキはカケスがやったことを解ってる。 | |
7 |
今日も所用は果たされず | イカルの説得に来たレンカク、イカルとアルバはアナ村西の亜人の廃村へ。アルバはバンとディアトの子供ではの問いに「うーん」 | |
8 |
風ふきすさぶ亜人の廃墟 | イカルとアルバ到着。亜人の村は一面の砂原に。 | |
9 |
よみがえる母の記憶(其の1) | アルバに突然蘇る母の最期。「忘れてはならぬ。お前は私の産んだ人の子」 | |
10 | よみがえる母の記憶(其の2) | イカル、気絶したアルバをおぶって診療所へ帰る。 | |
11 | ハゴロモ、異変 | ハゴロモが高熱で倒れる。心配する花屋一家。 | 「ロサの花」 |
12 | ハゴロモの夢 | 娘アイサが亡くなる時の夢。6代目ウトウヤスカタ「娘を助けるためならなんでもする」 | |
13 | 老人と佳人の密談 | 花街にてチョウゲンボウ、シロエリオオハム、イビス密談。敵の見当がつかないという大師に、「甘い!都に残る!」とオオハム。それを見るセリン太夫の霊「見苦しい」 | |
14 | 昔人の粋人、バン飯店突撃 | シロエリオオハム、イカルに会いに。4年ぶりと再会を懐かしむ。イカルの正体を知らないバン、イカルの態度に驚く。 | |
15 | 祝・退院 | ギンガで退院を喜ばれるノスリとセッカ。 | |
16 | 大師、挙動不審(其の1) | 退院したセッカと会ったチョウゲンボウ、ぎくっとする。逃げるようにチャタム峰の裏の方へ。 | |
17 | 大師、挙動不審(其の2) | チャタム峰の裏。大師をつけていくとシトドが修行中。 | |
18 | アビの夢〜海辺の子供たち〜 | アビとバン、子供の頃旅暮らしの男の子と友達に。海に慣れていないその子に、バンが「水辺の岩は滑るんだぞ、気をつけろ」。トビは同じセリフをパシクルから聞いたことを思い出す。 | |
19 | イカルと赤子(其の1) | 母親が買い物中の赤子と遊ぶイカル。眠ってしまう。 | |
20 | イカルと赤子(其の2) | 母親は赤子の1歳の晴れ着選び。男の子と間違えられる其の子に、イカルはちりめん細工の花をプレゼント。母親の子を思う気持ちを知るイカル。 | |
21 | あの子への贈り物のはずだった・・・ | 花を赤子に上げてしまい困るイカル。偶然あったお裁縫上手なバットになにやら依頼。 | |
22 | 花街乙女が稽古も忘れて・・・ | イカルから貰ったちりめん細工のくまの人形を、他のカムロからうらやましがられるシジュウカラ。ジュウシマツにシトドが抜けてから稽古に身が入っていないと叱られる。 | |
23 | 小言レンカク、ふたたび | 採寸を頼みに来たレンカク。イカル、あっさり採寸結果をセルチェ宛てに託ける。 |
1 |
甘い誘惑 | イカルのサイズを知りショックのセルチェ。来合わせた聖乙女と手合わせ。イカルの身長は185セディナ。 | 「宮廷ギョウザ3種」「ごま団子」 |
2 |
友達の誕生日 | ロビンとバット、シューラの誕生日に花を買って墓へ。バット偶然ハゴロモを見かける。 | |
3 |
今はなき人のことを想う | ハゴロモはバットの現在を知り安堵。ロビンはアイサの為に花を買うが、ウトウ家取り潰しの為、墓もなし。墓地そばの谷に花を投げる。 | |
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OHまい☆ごっです! | 墓地でロビンにお茶会の件を詫びるフェニックス。土下座のつもりが腕立て伏せ。 | |
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シトドとセッカとアルキュオン | アルキュオンはセッカの兄弟子で、3年以上一緒に修行した仲。姿を変えて生きているギンガ出身者に気づいても、過去と今をつなげてはいけない掟。 | |
6 |
秋冷の候 | レチュサ、アイサのことを思い出す。なんの病か解らないままだった。 | |
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クイナの夜回り | 代書屋前のセイリューンの木の下に、アクイラの霊が現れる。 | |
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季節はずれの思いつき | カケスとカッチ、アルバで肝だめしへ。 | |
9 |
季節はずれの肝だめし〜泥屋敷〜 | 家の中は泥沼のようで、命あるものはすべて消えた。アルバ、妖姫と同じ臭いを感じ取る。 | |
10 | 季節はずれの肝だめし〜ウトウ家跡〜 | 5年前立春の夜、6代目が妖刀に魅入られ・・・。アルバ、妖姫の声を聞く。 | |
11 | 仕事が手につかねぇ | テッケイ、寝てばかりの母が気になる。 | |
12 | セッカとヤマネコの子供と、そして・・・ | セッカ、秘密修行を盗み見てヤマネコの子供と谷に落ちそうになる。シトドが助ける。 | |
13 | 好敵手不在 | シトドがおらず、稽古に身が入らないシジュウカラ。次に会う日までに13回褒められたら、あんみつをおごり手をつなぐと約束するイカル。 | |
14 | 食堂いちばん乗り | セッカ、食堂で大量のご飯を・・・。 | |
15 | お兄さまは生返事 | めずらしくツバメを褒めるオオルリだが、ツバメは上の空。ブーボ、オーストンが下火なのを喜ぶ。 | |
16 | 赤革の手帳 | レンカク、ツバメを占う。くつ占い。 | |
17 | 園遊会への招待状 | 園遊会の打ち合わせ。アトリは招待状の内容にOKを貰う。 | |
18 | 肖像画の複製 | 13月の園遊会の手土産用にと、アーレントに姫の肖像画の複製を作るよう命。各地の教会に姫の絵を。 | |
19 | 大量の画布 | アーレント複製の無理がたたり倒れる。薬がきれている為、レイヴンは診療所へ。 | |
20 | たとえ天命にさからおうとも・・・ | レイヴン、レチュサに病を消す方法をと力を持って詰め寄る。アルバが割ってはいる。 | |
21 | オノレの内にひそむもの | アルバ、とっさに我を忘れて暴力を振るった自分にショックを受ける。 | |
22 | 『ほれ薬』の効き目 | シロエリオオハム、ヤイロ鳥の巣で作る惚れ薬の効果を保証。イカル事の重大さにやっと気付く。 |
1 |
善をつむ男 | カッチ、残業疲れのツバメをどこかへ連れて行く。 | |
2 |
こんなときでもいつもどおり | 王宮のレンカクへシロエリオオハムから手紙。6:00まで仕事をしたらまっすぐ帰れ。 | |
3 |
国王の従兄弟 | グレイルのコリドラス家ハブラーン(エネウスの父)はエンオウの従兄弟。 | |
4 |
姫様のおんために | ヤイロ鳥の巣奪回作戦。一度ジュラ姫の手に渡ってから奪えとイカルは命ずる。 | |
5 |
フェニックス、隠密作戦 | ダイゼン邸の屋根に潜むフェニックス。発見したバット、自分を訪ねたことにする。 | |
6 |
待ち伏せ | レイヴンが出てきて聖乙女を見つける。邪険に追い払われる。 | |
7 |
秘密修行 | アルキュオンとセッカ、仲良く修行。チョウゲンボウ見守る。 | |
8 |
マゴメルの姫君の婚約者 | レイヴンの評判を子供達に聞くフェニックス。子供達曰く、ゴクアクヒドー・レーコクムヒ・ボージャクブジン。 | |
9 |
信じる心あればこそ | 母はすでに亡くなっているのではと落ち込むアルバを、信じていれば会えるとなぐさめるカッチ。 | |
10 | 同好の友、集う | カッチ、カケスのところへ。カモメ堂のあん団子を楽しむ。 | |
11 | 死せる魂を呼び覚ますもの | アクイラの霊、キンケイへ。霧姫、神剣のありかが解るかもと水姫に追わせる。 | |
12 | イカル様のおんために | ホレ薬を使われることを心配するウズラと、暢気に構えるレンカク。ウズラ激怒。 | |
13 | ゆるぎない決意 | アトリ1日半気絶していた。国の為に強くならねばと決意。 | |
14 | かたくなな決意 | 肖像画の複製に打ち込むアーレント。転地を勧められるが、キンケイを動かないと言う。 | |
15 | 念願かなう | シジュウカラ、イカルとデート中に手をつながれ気絶。 | |
16 | 13回の目標達成 | シジュウカラ褒められ目標達成。ジュウシマツ、シトドを謹慎を解くことを許す。 | |
17 | 糸口となるか | テッケイにアナ村での出来事を語るアルバ。 | |
18 | 肝だめし再び(其の1) | カッチ、カケスを連れて肝だめし。ツバメが通りかかったところにアクイラの霊が現れるが、カケスは何も見えず。 | |
19 | 肝だめし再び(其の2) | イカル、カケスと対峙。ただならぬ気配を感じるが、カケスは何もなかったと言う。 | |
20 | 基本、あなどるべからず | アルキュオンとの訓練で、セッカ基本に立ち返る。 | |
21 | 初心、シトドの修行終了 | 花街言葉忘れてる? | |
22 | 秘密特訓の成果 | 自らの欠点に気づいたセッカにノスリにっこり。 |
1 |
実は俺も… | レンカク、自分も子供の頃の記憶が全くないと話し、アルバをなぐさめる。 | |
2 |
すりかえ、完了 | チョウゲンボウとシロエリオオハム、ジュラ姫の手元に渡ったヤイロ鳥の巣をすり替え。 | |
3 |
祈りをこめて | アーレント複製作りに熱中。ロビン、心配して聖乙女に祝福を求める。 | |
4 |
花街乙女、純情かれん | シジュウカラ、イカルとの仲をカムロ仲間にからかわれる。 | |
5 |
妹カムロ、帰る | シトドが花街に戻り、イビスに挨拶。イビスは共に歩んでいこうと言う。 | |
6 |
もうすぐ13歳 | もうすぐ13歳になるトビにバンは料理人修行を勧めるが、トビは薬学も勉強したいと言う。バンは13歳頃料理番兼水夫をしており、幼馴染と剣士になる約束をしていた。 | |
7 |
忘れがたき母のぬくもり | アビとテッケイ、キンケイの前にオーストン→チリーと各地をさまよっていた。テッケイ、アルバの母がウトウ流の女剣士かもと考える。 | |
8 |
気まぐれな現場検証 | レンカク、アクイラの目撃されたセイリューンの下を適当に調べる。アルバに会う。 | |
9 |
死霊と化した妖刀匠 | 神剣「雪姫」を泥姫が、妖刀「闇露」を砂姫がもてあそんでいるとアクイラが惹きつけられて来る。 | |
10 | 兄弟子、去る | 修行場所から突然いなくなったアルキュオン。以前のくるくる巻き毛をどうやってストレートにしたんだろう?とセッカ。 | |
11 | 祈りのことば | レイヴン、女神像を見て自分は祈りの言葉を忘れた。「闇星」の気配にアクイラはレイヴンを追う。水姫はレイヴンに目をつける。 | |
12 | 友の名 | レチュサとトビ、パシクルの元へ。パシクル、トビを見てマーチェとその弟(?)を思い出す。 | |
13 | しばしの別れ | カケス、仕事で2〜3ヶ月南のほうへ。壮行会やりましょうとカッチ。 | |
14 | 三日月夜の壮行会 | カケス宅でツバメとカッチ、団子で月見。アクイラの霊が現れる。 | |
15 | 筆頭太夫のお取り寄せ | ジュウシマツ、代書屋で宮廷小説受け取り。アクイラの霊の出た場所で邪気にあてられ倒れる。イカルが教会へ運ぶ。 | |
16 | ただものならず | 教会に運ばれたジュウシマツ。太夫の舞は女神にも通じるからと女司祭長。太夫イカルの正体に気付く。 | |
17 | 落し物をとどけに | 麹屋へ宮廷小説を届けに行くと、太夫たちに囲まれ接待を受ける。ジュウシマツより見舞いの礼をもらう。 | 「姫仮面人形」 |
18 | 残り火わずか | アーレント吐血して倒れる。ロビンが発見し、レイヴンはレチュサを呼びに行く。 | |
19 | アイローネの願い | 回想。アイローネ(シャムロック出身)にレイヴン出産後病がちなモタキッラより贈り物。アイローネ妊娠中? | 子供時代のレイヴン・アーレント |
20 | 女神のおぼしめし1 | レイヴン、馬でレチュサを連れてくる。それを見て苦々しく思いつつも、アーレントの容態が悪いなら園遊会に出ないですむと考えるモタキッラ。 | |
21 | 女神のおぼしめし2 | アーレントの病状をモタキッラに報告するロビン。アイローネに家を託したかったのにと泣くモタキッラ。 |